アセスメント モード レポート
Arcserve RHA では、アセスメント モードで実行するシナリオを停止した後、アセスメント モード レポートが生成されます。このレポートには、シナリオの開始から停止までの間に、マスタからレプリカに転送されるはずのバイト数の合計に関する情報が表示されます。
転送バイト数の合計は、「タイム スタンプ」と呼ばれる事前定義された時間単位に対して計算されます。デフォルトでは、タイム スタンプは 10 分ごとに計算されます。
注: タイム スタンプのデフォルトの間隔は変更できます。変更するには、ws_rep.cfg ファイルで AssessmentTimeSample パラメータに変更後の値を入力します。
アセスメント モード レポートのサマリの表には、シナリオの実行中に転送されるはずのデータについて、最小、最大、平均のサイズに関する統計情報が示されます。また、圧縮形式で転送されるはずのデータに関する統計情報も提供されます。